*魂の次元* (by としべえ)

肩から力を抜いて、自由に楽しく生きる。

給食、集団主義、異文化理解

こちらの記事
ムスリムの子は給食をどう食べているのか - お母さんが超大変 - めんどくさいとやらないブログ…だった
に、「ムスリム(イスラム教の信者)の方が学校給食に合わせること」の苦労話が紹介されています。

理想は、給食がハラル(ムスリムの方が食べられる食事)に対応することだと思いますが、現実にはいろいろと難しいのでしょうね。

それにしても、この件について、ネット上で見受けられる意見には、信教の自由についての理解がないものも多く、その「排外的」な口調には「不穏」な空気も感じてしまいます。

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インドに鍋料理はあるのか、ないのか。やっぱりないのか

今日はマミー(id:mamichansan)さんのリクエストにお答えし、インドに鍋料理はあるのか、という疑問にお答えしようと思います。

結論から言うと、ないようです(あっさり)。

インドにはヒマラヤの山岳地帯のように相当冬の厳しい地域もありますが、残念ながら、寒い冬に心もぽかぽか温まる、鍋料理の文化は伝搬・発達しなかったものと思われます。

以下、インドに鍋料理が存在しない理由を、極めていい加減に、考察します。

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ブッダはどこまで悟ったか、インドでこいつも考えた

みなさん、おはようございます。
今日は「蝶科学的ぷちブッダ論」をやり倒そうと思います。

ブッダことゴータマ・シッダルタさんは、フロイトを超え、アインシュタインにも迫る天才だった、というトンデモ論議です。

夜中たわしさんが、こちら
http://www.tawashix.com/entry/yamataikokuHaDokodesuka
で、鯨 統一郎さんの「邪馬台国はどこですか?」という一風変わった推理小説を紹介してます。

なお、この本のブッダに関するエピソードについて、がんがんネタバレさせちゃいますので、よろしく。

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人喰いワニのジレンマを、インドでわしも考えた

ぼくはこう見えても、ってどう見えてるか、分かったもんじゃないですが、もともとは、プログラマのはしくれだったんです。

というか、今でもandroidでdroidscriptを使って「毎日が日曜プログラマ」という感じで楽しんでますので、「元sfファン」でしかないのとは違って、「わし、現役のプログラマなんよー」と胸を張って言ってもいいくらいのものなんです。

そこで、たわしさんの記事(http://www.tawashix.com/entry/hitokuiWani)の舞軀眞(ぶくま)には、どなたかにお任せ、と書きましたが、人喰いワニさんのジレンマに、よし、きょうは挑戦してしまおうではないかと、ビールに酔った頭で考えてしまったのです。

というわけで、以下は、酔っぱらいのたわごとですので、間違いがあっても、「あらまあ、おかわいそうに」くらいに思える方だけに、読んでいただければ幸いと存じますです、はい。

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いかにして失敗を書くか

みなさん、おはようさんです。

今日はわっとさんのネタを拝借して、ちょいと書きます。

『おんな城主直虎』の「托鉢は、施す方も受ける方も、見返りを期待してするものではない」という台詞をもう一度もじって、「読者登録はする方もされる方も見返りを期待してするものではない」あるいは「ブログは見返りを期待して継続するものではない(ブログをやっていること自体を楽しめない人はブログに向いていない)」と偉そうなことを言って、締めにしたいと思います。
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10日間の瞑想コースで頭すっきり

みなさん、おはようございます。
ぷちウェブ作家のとし兵衛です。

昨日、ゴエンカさん方式のヴィパッサナの瞑想コース10日間の旅を無事終え、西インドはラジャスタン州、砂漠のほとりの聖地プシュカルの街に戻ってきました。

10日間のコースを受けるのはこれで三回目になるのですが、今回はとてもすばらしい10日になりました。

頭がすっきりしすぎて、この瞑想の話を書かずにはおれない、という感じです(笑)。

というわけで、この記事では、ヴィパッサナ瞑想の簡単な紹介と、その話からいろいろと展開して、最後は昨夜みた夢の話を書いてみます。

  • 瞑想にもいろいろあります。ヴィパッサナにもいろいろあります。
  • 瞑想、夢、変性意識
  • 「思い込み」と「判断」の違い
  • 「判断の停止」と「思い込み」
  • 「思い込み」を解きほぐしたいあなたへ
  • 瞑想から夢の世界へ
  • ぼくが見た夢、ちょっとエッチな内容あり
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