*魂の次元* (by としべえ)

肩から力を抜いて、自由に楽しく生きる。

さてと、今日は「夜中たわし」でも攻略してみるか(敬称略)

というわけで、はてな村のみなさま。

...... と、申しますのも。

なにがなんだか分かりませんし、どこがどういうわけなのかは、さて置くことにさせていただきますが、標高 1,800 m のカトマンズから、標高は知りませんけれども、とにかくインドと地続きの平野部の、ルンビニに戻ってきてしまったもので、暑さにうだり、蚊の猛攻に苦しめられているとし兵衛でございます。

それでは、皆さんのご要望通り、とっとと、本題に入りましょう。

「夜中たわし」の秘密発見、致命的「欠陥」と言及されざる「真実」(再度、敬称略)

はい、この見出しの意味ですが、これは、
『夜中たわしさんが何かの「秘密」を発見した』
というのではなくて、ぼくが
「たわしさんの秘密を発見したーーっ」
と、勝手に思っているだけの話なのですので、誤解は禁物ですよ。

さて、しばらく前のたわしさんの記事、
夢の中へのアイテム持ち込み制度 - 夜中に前へ
に「インスピレーションする」という話があったことは、はてな村住民のみなさまには周知の事実と思います。

たわしさんの記事には、いつもその愉快さに楽しませてもらっていますが、こちらの記事は、たわしさんのアイディア出しの舞台裏が書かれた「相当にグッド」な記事、言いかえれてみますれば、「ヴぇリーグーーっど」な記事であります。

で、その、「インスピレーションする」ということなんですが、これは、たわしさんが記事のネタを考えるときに、布団に入って考えることを意味する「たわしさんち用語」なのですが、たわしさん曰く、この方法には「致命的な欠陥」があるというのです。

その「欠陥」というのは、9割以上の確率で寝てしまうこと。

これは一読して「致命的」に思えますよね。

ところがです。

たわしさんのすごいところは、この一見無用に思える方法をここで捨てさったりせずに、しっかり改良を試みるところです。

なんと、眠ってしまうのを防ぐために、たわしさんは
「寝床の中で、ガムを噛む」
ことにしたのです。

これなら、簡単には寝たりしないはずですよねー。

ところが。

ガムを噛みながら、やっぱりたわしさんは寝てしまいます。
(さすがは、たわしさん、やるやるとは聞いていたが、ここまでやるとはっ、はっはっはっっ)

さて、このあとに続く更におもしろい話は、たわしさん自身の筆にお任せしましょう、ここで、もう一度リンクを貼っておきますよ。

夢の中へのアイテム持ち込み制度 - 夜中に前へ

そしてぼくは、「夜中たわし」の秘密を見た、書かれざる「真実」の光を (再度、敬称略)

というわけで、今日は、カトマンズからルンビニへと、
「ネパール横断・悪路・サス悪バス・十二時間移動」
をして疲れ果てておりますので、「起」部から、いきなり「結」部に入らせていただきますが、わたくしは、夜中たわしさんという、「闇を背負ってウン十年」的な名前を持っている方の、どうにもおちゃらけた記事の中に、なんと、一縷の「真実の光」が隠されていることに、気がついてしまったのです。

それは、たわしさんの記事に反応して、
秘伝・悪夢解消術・悪役編 - *魂の次元*
という記事を書いてから数日後のことでした。

そのころのぼくは、寝ても覚めてもはてなに書く記事のことを考えるほどの熱の入れようだった(当社比)のですが、その晩、なんのはずみか丑三つ時に目を覚ましたぼくは、次々に weblog に書くべきネタが生まれてくるのに気がつきました。

そして、そのとき、
「ほぇー、寝たあとで、こんなにネタが出てくるとはなぁーー」
と思っているうちに、さらに一段深い悟りへと至ったのです。

「これだったのかっっっ!!!」ぼくは思いました。

察しのいい読者の皆さんには、もはや、わざわざ言うまでもないでしょうが、夜中たわし尊師は、実は夢使いの達人だったのです。

「寝ちゃうからアイディア出しの役に立たないよーん」
と記事ではいいながら、実際には、
「寝ちゃうからどんどんアイディアが出てくるんだもんねーー」
という一子相伝のはずの「秘技」を、われら衆生のものに授けてくれていたのです。

なんという僥倖でしょうか。人に生まれたというだけでも、身に余る幸せであるというのに、「アイディア出しの仏陀」とまで言われる夜中たわし師匠が、惜しげもなくその「神技」を、実にさりげなく、
「あーら、こんなこと、あたくし、ただ日常茶飯にボケとツッコミをやってるだけですのよ」
風な現場に託して、われら凡夫に指し示していただく場面に遭遇していたとはっっっっっ !!!!!?????

というわけですので、みなさんも、無理に夜ふかしせずに、さっさと布団に潜り込むのがアイディア出しの秘訣だったりするかもしれませんですのよのことよ。

いえ、逆に「徹夜ハイ」でのアイディア出しとかもあると思いますから、皆さんのお望みのままにやっていただければいいだけの話なんでございますけれどもねぇー。

てなことで、今日の記事も無駄に長くなってしまいました。

ほいでは、みなさん、ナマステジーっ。

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