*魂の次元* (by としべえ)

肩から力を抜いて、自由に楽しく生きる。

ぼくのぷちバズ報告と、インドのバス旅の愉しみ

みなさん、ぐっもーにーん、インド沈没おじさん(推定年齢3,052歳)の那賀乃とし兵衛です。

今日はみなさんに、個人的な祝報をお伝えしたいと思います。

なんと昨日書いた記事 「レイア姫」追悼: 月明かりに溺れ、ブラジャーで窒息死 - *魂の次元* が、ぷちバズってくれたのです。

みなさん読んで目を疑わないでくださいよ、このページビュー。

なんと昨日のアクセス数が、300万を超えました。

というのは、もちろん大嘘で、実際は 300 を超えただけです。

#ここで、「え゛ーーっ、それっぽっちぃーーーー」とつっこみを入れてください。

(あっ、こんなネタ、小島アジコid:orangestarさんが使ってましたね、失敬。 〔ブロガー名人伝 - orangestarの雑記〕もおもしろいよ)

とまあ、ですから、たったの 300 なんですけど、下の画像を見ていただければ分かるとおり、なにしろ今までが「蝶閑古鳥」だったもんで、これでもぼくにはバズのうち。

そこで一句。

  • 高みより月明かり授くレイア姫

えー、それで、わずか三百ぽっちではありますが(くどいっ)、どこでどうバズったかというと、ぼくのはてな師匠 id:watto さんからの直伝、
はてな伏魔(ぶくま)相乗りの術
が効いたようです。

というのは、たまたま見かけた〔[ジャバ・ザ・ハットの殺し方:レイア姫追悼|WIRED.jp〕という記事に相乗りの告知伏魔させていただいたところ、そこから数名のかたが伏摩してくださり、さらにどうしたはずみか、SmartNews なるサイトに掲載された模様です。掲載状況は確認できなかったんですけども。

SmartNews は結構使ってる人いるのかな。画面がにぎやかすぎて、ぼくには、ちょっとって感じですが。

いえいえ、そんなこと言ってる場合じゃありません。

SmartNews さま、ありがとうございましたぁ。

そして、わたしのこの、蝶イケてる、もとい、いけてないページをいつも読んでくださり、励ましの星やコメントをてくださっている、少数精鋭の読者のみなさま、本当にありがとうございます。

なけなしの力を振り絞って、心の奥底からの感謝の意を表明させていただきます。

だんにゃばーど、こっぷんかっ、むーちゃす・ぐらしあす・あみーごすっ、つっつっっ。
# 順にヒンディー、タイ、スペイン語です。

それでバズならぬ、インドのバスの話なんですけど。

いや、インドのバスは結構ボロいです。

今ぼくは、インドの西のはずれ、ラジャスタン州のプシュカルという街にいるんですけどね。

ここには九月半ばからいるので、もう三ヶ月以上経ってるのですが、先月の三週間ほどは、ここから更に 500 キロほど西のジャイサルメルという街に行ってました。

バスで片道、八時間とかかかります。

夜行バスで寝台になっていて、横になって眠れるのはいいんですが、屋根裏部屋というか、網棚に毛が生えたというか、座ったら頭が使えるような素晴らしく狭い空間で、たっぷり八時間のバス旅が楽しめるという趣向です。

ちなみにこれだけ乗ってお値段なんと邦貨 800 円ほどなんです。

あーら、お安いじゃないの。でしょう、奥さま。今どき、こーんなにお得で耳寄りな話はなかなかありませんわよ。奥さまもぜひ乗りに来てくださいでごじゃるねー。

......と、過酷なバス旅を思い出してか、はたまた睡眠不足で頭が朦朧としてきたか、意味不明の言葉の羅列になってしまっていることを深く、ふかぁーくお詫び申し上げた上で、本題に戻らせていただきます。

インドのバスです。

ほんとに今回のは、かなりひどかったです。

といっても、行きはまだよかったんですけどね。

砂漠地帯の冬の夜は寒く、暖房はなし、窓はちゃんと閉まらなくて、がたがた道を行くおんぼろバスの振動で、いくら閉めても段々あいてきます。

お世辞にも快適とは言えません。

けれども、幸いぼくは寝るのは得意なので、この過酷な環境下でもほとんどの時間を眠って過ごしました。

写真はインド的夜のドライブインです。

f:id:suganokei:20161230151413j:plain

問題は帰りのバスでした。

サスペンションがへたってたのか、席が一番前なのが悪かったのか、とにかくものすごい振動、というか、あれは衝撃ですね。衝撃的なまでの振動的殴打の大波が、どしん、ばしん、と横になるわたしの体を鞭打って、とんだ笑劇を演じさせてくれたわけです。

それでも、かなりの時間は眠ってすごしたんですよ。なにしろぼく、寝るのだけは得意ですから。

せ○○○区立○さ○小学校の同窓生の中では、一番寝るのが得意だった自信ありますからね。

で、ようやくプシュカルに戻って、常宿のいつもの部屋で午前中はゆっくり寝て過ごしました。

で、起きてから腕を見たらですね。

「なんだ、この真っ赤になってるのは!?」と目を疑いました。

両腕とも、一面の蕁麻疹です。

腕だけではありません。お腹から腿から、ほとんど全身のように出ています。

幸い、顔には出てなかったし、ほとんど痒くもなかったので、実害はありませんでしたが、あなどるべからず、インドのバス。

たぶん、バスの振動が原因だったんだと思います。

真相は分かりませんけど。

みなさんも、インドへ行ってバスに乗るときには、どうかお気をつけください。
(って、気をつけようがないっていうか、乗らないのが一番です)

とまあ、インドはいろいろな意味でカルチャーショック満載ですので、覚悟の上で訪問すれば、あなたを丸ごと可愛がってくれること請け合いです。

てなわけで、今日は、ぼくのぷちバズとインドのバス旅の、抱き合わせ記事でありました。

それではみなさん、ごーきげーんーよーーー♬
(って、なんのラストでしたっけね?)

http://note.mu/tosibuu もよろしく。

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