+魂の次元+ (by としべえ)

肩から力を抜いて、自由に楽しく生きる。

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

明晰夢

明晰夢、英語でいうとlucid dreaming 、夢の中で夢であることに気づいている、 そういう状態のこと。 カスタネダの本で、そういうことができると知って、その晩ためしにやってみたら、 一時間半おきくらいに起きながら、ってことは rem 睡眠のたびだったんだ…

スローダウン

ここのところ、割と更新頻度高かったですが、 週一程度に落とそうかと思っておりますので よろしく。

声が聞こえる

夜半、目が覚めてトイレに行き、再び床につく。 しばらく眠れず考えごとなどしているうちに、やがて夢の領域に 入っていくのだが、意識はあるのに半分寝ているような、 ある種、金縛り的な状態になることがある。 こんな状態の時に、人の声が聞こえることが…

神とは悪魔の別名である

ぼくは造物主としての万能の神というものは信じない。 そうした神を信じている人のことを否定するつもりはないし、この宇宙を つらぬく非人格的な法則を神と呼んでいいのなら、ぼくは神を信じる。 なぜそうなるか、というと、人間に理解出来るような、人格と…

藤田西湖「最後の忍者 どろんろん」

藤田西湖「最後の忍者 どろんろん」新風舎2004 1900年生まれ、甲賀流忍術14世を名乗る藤田西湖の回想録はまったく 波瀾万丈である。 甲賀流13世の祖父から忍術を習い、三峯山で山伏の修行をする、 透視能力を身につけ、生き神様に祭り上げられ、十五年戦争で…

ミルトン・エリクソン―その生涯と治療技法

ジェフリー・K・ザイグ、W・マイケル・ムニオン「ミルトン・エリクソン―その生涯と治療技法」 理論にもとづいたいかなる心理療法も誤っていると思います。 なぜなら、人はみなそれぞれ違うのですから。(ミルトン・エリクソン) 前項でもちらりと触れた精神…

アートマンからエリクソン

Ψインドの古くからの考え方で、人というものは真の自分を知らずにいる、 それを知れば即、悟りである、というような考えがある。 Ψその真の自分をアートマンという。 Ψ日本語に訳すときは真我とする。 Ψインドで真我に当たる言葉にはプルシアという言葉もあ…

切れ切れなるままに

Ψまとまったものを書くよりは、日々の感覚を並べていくことを先にしてみようと 思うに至った。 Ψ一人の人間が一体どれほどまとりを持っているかと言えば、たいてい大したまとまりなど ない。内部矛盾の集積、つぎはぎ細工の進行形、つまりはそんなもんだ。 Ψ…

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