今日はエルビスさんからのリクエストでインドの宗教の話です。
ニッポンの毎日、息苦しくありませんか?日本の将来に不安を感じているのでしたら、とにかく一度海外の空気を吸ってみることをおすすめします。この記事では、渡航先としてインドのメリット、デメリットを考えてみます。 どうしてインドなの? インドの最大…
仏教では「無我」を説きます。ふだん自分と思っているものは、よくよく吟味すると、独立し ていて、恒常的に「自分」と呼べるようなものではない、というわけです。ですから「ぼく」が考えたり、感じたりしていることも「ぼくの考え」、「ぼくの感覚」ではな…
日本のみなさん、お元気ですかー?今ぼくは西インドはラジャスタン州のプシュカルという小さな街にいます。今日は「インドって、どんな国なの?」という疑問に、思いつくまま答えていこうと思います。 インドと言えばカレーとナン、ではありますが。 宿の値…
みなさん、すでにご存知のことと思いますが、はてなブログで、もうじき個人の営利利用が可能になります。・2019年10月1日より、はてなブログの個人営利利用を許諾します - はてなブログ開発ブログ今までも副次的な収入ならば問題なかったのですが、今後は収…
みなさん、マズローの欲求5段階説はご存知ですか?ビジネスの世界でも有名な話ですし、5段階説は聞いたことががなくても、「承認欲求」という言葉は聞いたことがある方も多いでしょう。アメリカの心理学者アブラハム・マズローの説では、人間の欲求には次の…
ニー仏さんこと魚川祐司氏が、こんな記事を書いてらっしゃいます。 ・「自己肯定」という自己否定|ニー仏|note「人の評価ばかり気にしてはいけませんよ。まず自分で自分を肯定できないと、人生なかなかうまくいきませんから」というような言い方で、自己肯…
京都に拠点を置く短歌結社「塔短歌会」が2019.8.24に行なった「現代短歌シンポジウム IN KYOTO」にて、作家の高橋源一郎氏が講演されています。*1この記事では高橋氏の「過去の言葉を受け止め、編み直して未来へ届けてゆく」という言葉をヒントに、sns時代に…
今日は、 ・精神科の「隔離と薬漬け」の末に亡くなった、38歳男性と両親の無念(佐藤 光展) | 現代ビジネス | 講談社(1/4) という記事を受けて、日本の精神医療について書きます。日本の精神医療は必要以上の投薬をしているのではないか、という疑問を述…
女性は演技がうまいといいます。これは恋愛の駆け引きにおいて、えてして男はナイーブかつ直情的であり、女性の計算高さには敵わないことを言うのでしょう。男は男で会社の上司に心にもないお世辞を言いもするわけで、この手の演技がうまい人ももちろんいま…
社会学者の宮台真司氏が、「言葉の自動機械」になってしまった現代人について警鐘を鳴らしています。あまりにも周囲の目を気にしすぎるわたしたち日本人は、現状を客観的に観察し、「承認欲求を超える」自由な生き方を手にすることができるのでしょうか。
人類の過去と未来を「サピエンス全史」と「ホモ・デウス」の二冊で書き切ったイスラエル人の歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏が、毎日二時間の瞑想を欠かさないヴィパッサナー瞑想の実践者であることはご存知でしょうか。この記事ではハラリ氏の体験と言葉…
「死にたいなら一人で死んでくれよって、そういう人は。何で弱い子供のところに飛び込んでんだって。信じられないですね」*1とある落語家の方がテレビで発した言葉です。「ひとりでしね」なんて言ってほしくなかった。 *1:https://hochi.news/articles/20190…
カメキチさんの記事 2019.4.30 『猫も老人も役立たずでけっこう』① - kame710のブログ で養老孟司氏の「猫も老人も、役立たずでけっこう」という本を知りました。物質的には十分以上に恵まれているのに、あくせく働かないと気持ちが落ち着かないわたしたちに…
みなさんは瞑想やマインドフルネスに興味はあるでしょうか。今日はインドの安宿で蚊に刺されながら、瞑想の練習がかなりいい感じでできたので、そのことを少し書いてみます。
酒をやめている友だちがいます。ところが、朝から一缶飲んでしまって、堕落した一日を送ってしまったと書いていました。それを見てぼくは、人生いろいろあるから、無理せずゆっくり生きていきましょうよ、と書きました。彼はぼくのことを師匠と呼んで慕って…
みなさん、おはこんばんわ。この記事では、スティーブン・キング「書くことについて」とマイクル・クライトン「トラヴェルズ --旅、心の軌跡」という二冊の本を簡単に紹介します。「シャイニング」の原作者であるキングと、「ジュラシック・パーク」の原作者…
note.mu に記事を書きました。 よろしければご覧ください。note.mu
※記事最後に掲載していた会田氏のエログロ画像は、リンクを掲載する形に変更いたしました。京都造形芸術大学が開催した、画家の会田誠氏らの公開講座を受けた美術モデルの女性(この記事ではオーさんとします)が、環境型のセクハラを受けたとして大学を訴えた…
先日書いた記事 にfuyu (id:yagawafuyu)さんが「としべえはインドに滞在中で、四ヶ国語が操れて、文章を生業にしている」という由のコメントをつけてくださいました。ですが、これは実際のぼくとはちょっと違っているので、今日はそれをネタに自己紹介の記事…
今日はちょっと重い内容の本を紹介します。矢川冬さんは小学生のときに実の父親から性的虐待を受けました。50年も昔の話です。助けを求めた母親にも拒絶され、冬さんは一人でその絶望的な状況を乗り越えるしかありませんでした。こちらが彼女の30年にも及ぶ…
あなたはなぜ「人生詰んだ」と思っているのでしょうか?どうして「もう自分の人生は終わりだ」と感じるのですか。あなたが莫大な借金を抱えていたとしても、健康を失い寝たきりになってしまったのだとしても、あるいは人間関係に悩み、社会に絶望しているの…
今日は、ゆきにーさんの ・【質問への回答】ある程度は数字を気にしてもいいけど、ブログは好きなこと書けば良いんですよ。 - 超メモ帳(Web式)@復活 という記事からお題をいただきつつ、 「なぜネット上で文章を書くのか」 という言い尽くされた感がある…
いつもながらに話題作りのうまいキンコン西野氏が、11月に発売した新著を12月19日に早速ネット上で公開しました。 ・11月発売&絶賛ヒット中のビジネス書『新世界』を全ページ無料公開します(西野亮廣)|新R25 - 20代ビジネスパーソンのバイブル今までの著…
☆ロックでカッコよかったアベマが「ゴシップとフェイクニュースにまみれた」凡庸なメディアに「成り上がった」経緯がこれです。この記事では、プロ奢ラレヤーこと中島太一氏(多分21歳)の 「働かないで生きる人生」 を紹介するとともに、彼がなぜアベマのアイ…
この記事では「東大卒」という烙印が、人生にどんな影響を与えるかを、主に負の側面から、特に文系女性の場合において考察します。 「『東大生』というと人間扱いされない!」という、ぼくの男友だちの悲痛な叫び 東大卒文系、一般企業就職の女性が受ける「…
現役の東大生がご自分の受験の経験を書いた記事がネットの片隅で話題になっています。 ・東大を舐めている全ての人達へ|tonoike19950604|note 今日はこちらの記事を題材に、わたしたちが 東大に対して抱(いだ)く幻想と錯覚について 少しばかり考えることに…
「.」 (ピリオド あるいはドット) で始まるファイルの作成で困ったことはありませんか? (この記事ではドットファイルと呼ぶことにします)・[:title]という記事を見ていたら、 macの人はvi が使えないとドットファイルの編集で困る ということなので、どんな…
マインドフルネスやヴィパッサナー瞑想に興味のあるあなたに朗報です。瞑想って実はとっても簡単で、しかも効果抜群なんです。なにしろ、 気が向いたときに「鼻から三回深呼吸する」、 たったこれだけのことを続けていけばいいんですから。簡単すぎて、信じ…
グーグルが研修プログラムとして採用したため、現代のアメリカのビジネス界で非常に有用視されるようになったマインドフルネスですが、ネット上であれこれ見ていると、日本でも静かなブームがやってきているのが分かります。映画監督の想田和広さんは、スリ…